ここでは、近年オフィス街として注目度の高い「麹町」についてまとめています。麹町にあるバーチャルオフィス拠点やバーチャルオフィスの選び方などを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
四ツ谷と半蔵門の間にある麹町。オフィスや住宅、高級ホテル、総合大学などがあり、就業や居住する人の年代が幅広いのが特徴です。
麹町には東京メトロ有楽町線が乗り入れており、東京都心各地へのアクセスが良好。電車で飯田橋から4分、有楽町から6分の距離です。また、徒歩なら半蔵門へ5分、四ツ谷へ14分、永田町へは19分でアクセス可能です。
麹町にあるオフィスビルは小~中規模が多いものの、大企業の本社もあります。以前は商業地域として栄えていた麹町ですが、近年ではビジネス街として注目を集めており、延床面積10,000坪以上のオフィスビルも多数供給。バーチャルオフィスにおいても、麹町に拠点をもつ会社が複数あります。
麹町には大企業のオフィスが複数あります。たとえば信用販売会社「オリエンタルコーポレーション」や、総合物流企業「セブン&アイ・ホールディングス」など。ネット直販型生命保険「ライフネット生命保険」や製粉会社「日本製粉」なども麹町に本社を構えています。
なお、現在麹町に本社を構える企業のなかには、麹町に新規設立しているほか、近年になって麹町へ移転しているケースも。大企業がオフィス街としての麹町に魅力を感じていることがわかります。
信頼できるバーチャルオフィスを利用するにあたり、契約前の審査は重要なチェックポイントです。近年ではバーチャルオフィスが犯罪に利用されるケースが増えており、利用申込者の審査を厳しくする会社が増えています。そのため、「本人確認などの審査を行わずに契約できる」という会社は要注意。のちにトラブルへと発展するリスクがあります。
バーチャルオフィスや料金の安さだけで選ぶのではなく、契約期間や更新・解約の規定、サービス内容なども確認しましょう。契約内容が納得できるものでなければ、いくら料金が安くても不満を抱く結果となります。そのため、毎月の費用や解約時のルール、違約金などを必ずチェックしておくことが大切です。
麹町を含む、全国各地に拠点のあるワンストップビジネスセンター。2009年の設立以降10年以上に渡ってバーチャルオフィス運営を行っており、起業経験や会社経営経験のあるスタッフが在籍しています。
また、全国の拠点には貸し会議室も用意しています。現在麹町の拠点には貸し会議室を用意していませんが、バーチャルオフィス会員は全国にある会議室を利用できます。
最寄駅から徒歩5分にあるエキスパートオフィス麹町。スタンダードプランで住所利用や郵便受取・転送、来客対応サービスを利用できます。別プランではラウンジ利用や会議室の利用のほか、電話秘書対応や専用FAX番号なども利用可能。
近年オフィス街として注目されている麹町には、バーチャルオフィス拠点が複数あります。会議室の利用が可能な会社もありますので、希望に合った運営会社を選びましょう。
なお、バーチャルオフィスを選ぶ際は、審査や料金、サービス内容や契約内容を要チェック。信頼できる会社を選ぶことが大切です。
【選定基準】
2022年6月1日時点、Googleにて「バーチャルオフィス 東京」と検索し、全検索結果の中で「バーチャルオフィス」のサービス内容が記載されていた運営会社39社の中から、設立10年以上の企業をピックアップ(結果19社)。
その中から、「料金の安さ」「セキュリティ面の高さ」「レンタル会議室付」でおすすめの会社は下記のように選定しました。
・マックスコーポレーション:設立10年以上の運営会社19社中、一番低価格でバーチャルオフィスを提供(※口コミも悪い口コミばかりじゃない会社を選定)
・Karigo:設立10年以上の運営会社19社中、ISO取得の会社の中(3社)で一番低価格でバーチャルオフィスを提供していて拠点が多かったバーチャルオフィス
・ワンストップビジネスセンター:設立10年以上の運営会社19社中、東京都内にレンタル会議室を持つバーチャルオフィスで拠点が一番多かった