ECショップを出店して開業!副業でECでオリジナル商品を販売してみたい…
いずれの場合においても、ネット上で店舗を運営するには運営会社の住所掲載が必要です。
もちろん楽天市場での店舗出店も同様。
とはいえ、自宅の住所を公の場に開示するということに、なかなか抵抗がある方も多いのではないでしょうか。
そこでこのページでは、バーチャルオフィスという仮住所を利用して、楽天市場への出店が可能なのか、楽天市場への出店するために注意するポイントをまとめました。
バーチャルオフィスの場合、審査が通る場合と通らない場合があります。(レンタルオフィスの場合も同様)
郵送物の受け取りができないバーチャルオフィスや個人情報の漏洩が懸念されるオフィスの場合、審査が通らないケースも。
確かに多くのバーチャルオフィスでは、郵送物の転送が基本プランに入ってない、いわゆる住所だけの貸し出しといったサービスが主流になります。
ただし、オプションで郵送物転送サービスをつけられるバーチャルオフィスも多く、運営会社の方針によっては、基本プランに必ず郵送物転送が組み込まれているバーチャルオフィスもあるようなので、バーチャルオフィスで楽天市場での出店を考えている方は、まず郵送物転送のサービスがつけられるバーチャルオフィスなのかどうかをチェックするようにしましょう。
東京のおすすめバーチャルオフィス3選
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つまり大前提として、副業での出店は叶いません。法人登記もしくは開業届の手続きが必要です。
また楽天市場では、「登記上の本店所在地」、個人事業主の場合、「住民票の住所」であることを求められる上、最低でも開業届の提出は審査時に必要になります。
他にも登記印もしくは印鑑登録印などが必要になってきます。
銃砲類、麻薬、医薬品成分を含む健康食品など、法令で販売・所持が規制されて いる製品、公序良俗・モラルに反する製品、譲渡・転売が禁止されている製品などなど 他にも4つの大きなカテゴリーがあるので、事前に販売したい商品が楽天市場で許可されているものなのかは確認する必要があります。
楽天市場の審査基準ページで紹介されているカテゴリーを以下にまとめておきます。
楽天市場によると、下記のカテゴリーに該当しない場合も、審査書類の提出が必要な商材があるそうです。詳細は楽天市場の担当スタッフにお問い合わせください。
【選定基準】
2022年6月1日時点、Googleにて「バーチャルオフィス 東京」と検索し、全検索結果の中で「バーチャルオフィス」のサービス内容が記載されていた運営会社39社の中から、設立10年以上の企業をピックアップ(結果19社)。
その中から、「料金の安さ」「セキュリティ面の高さ」「レンタル会議室付」でおすすめの会社は下記のように選定しました。
・マックスコーポレーション:設立10年以上の運営会社19社中、一番低価格でバーチャルオフィスを提供(※口コミも悪い口コミばかりじゃない会社を選定)
・Karigo:設立10年以上の運営会社19社中、ISO取得の会社の中(3社)で一番低価格でバーチャルオフィスを提供していて拠点が多かったバーチャルオフィス
・ワンストップビジネスセンター:設立10年以上の運営会社19社中、東京都内にレンタル会議室を持つバーチャルオフィスで拠点が一番多かった