都内で11拠点のバーチャルオフィスを展開する「カスタマープラス」。提供するプランや料金、サービスの特徴について解説します。
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月額 | 入会金 | 含まれる サービス | |
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住所プラン | 5,217円(税込) | 10,267円(税込) |
・住所利用 ・法人登記可 ・郵便物の管理 ・スポット速達・無料発送(月3回) ・ルーチン速達・無料発送(週1回) ・FAX転送 |
電話転送プラン | 10,434円(税込) | 10,267円(税込・別途電話転送前払い金として30,000円が必要) | ・住所利用 ・法人登記 ・郵便物の管理 ・スポット速達・無料発送(月3回) ・ルーチン速達・無料発送(週1回) ・FAX転送 ・電話転送 |
秘書代行プラン | 28,611円(税込) | 10,267円(税込) |
・住所利用 ・法人登記 ・郵便物の管理 ・スポット速達・無料発送(月3回) ・ルーチン速達・無料発送(週1回) ・FAX転送 ・電話転送 ・秘書代行 |
インターネット上に口コミ情報は見当たりませんでしたが、カスタマープラスは利用者が多く導入法人は8,088社(2022年1月時点)もあることから、利用者の評判の良さを感じられます。
一定の条件を満たす郵便物や宅配物であれば、転送料は月額利用料に含まれ別途費用がかかりません。転送の回数は「ルーチン速達」が週1回、「スポット速達」が月3回と決まっており、月最大で7~8回まで無料になります。
利用者は、都内11拠点の会議室をどこでも利用できます。会議室は1フロアを貸し切りで利用できるため、他の利用者と顔を合わせる心配もありません。なお、拠点によっては1日(最大12時間)の貸し切りもできます。
11拠点のうち、新宿や白金など一部の物件は、カスタマープラスの自社物件です。安定した経営基盤があることから倒産リスクが低いことも、カスタマープラスを利用するメリットでしょう。
バーチャルオフィスでも銀行の法人口座を開設できますが、不安な方に対してカスタマープラスでは「法人口座開設リスク補償制度」を設けています。万一、法人口座が開設できず、それが理由でオフィスの利用を解約する場合は、サービス登録費用や電話転送前払い金費用の2カ月分を返金してくれるそうです。
運営者名 | 株式会社カスタマープラス |
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本店所在地 | 東京都中央区東日本橋2-28-4 日本橋CETビル |
設立 | 2008年 |
資本金 | 500万円 |
届け出 | 記載なし |
電話番号 | 03-6271-0403 |
公式HP | https://www.ginza-plus.net/index_2.php |
「法人口座開設リスク補償制度」に代表されるように、カスタマープラスでは利用者への補償制度を設けている点も特徴です。利用者が不利益を被らずに利用できるよう運用会社が日々努めている証といえます。
当サイトでは、他にも安価なバーチャルオフィスやレンタル会議室付きのバーチャルオフィスなども紹介しています。便利に利用できるオフィス探しにご活用ください。
【選定基準】
2022年6月1日時点、Googleにて「バーチャルオフィス 東京」と検索し、全検索結果の中で「バーチャルオフィス」のサービス内容が記載されていた運営会社39社の中から、設立10年以上の企業をピックアップ(結果19社)。
その中から、「料金の安さ」「セキュリティ面の高さ」「レンタル会議室付」でおすすめの会社は下記のように選定しました。
・マックスコーポレーション:設立10年以上の運営会社19社中、一番低価格でバーチャルオフィスを提供(※口コミも悪い口コミばかりじゃない会社を選定)
・Karigo:設立10年以上の運営会社19社中、ISO取得の会社の中(3社)で一番低価格でバーチャルオフィスを提供していて拠点が多かったバーチャルオフィス
・ワンストップビジネスセンター:設立10年以上の運営会社19社中、東京都内にレンタル会議室を持つバーチャルオフィスで拠点が一番多かった