ここでは、ビジネス面で注目度の高い「浜松町」についてまとめました。浜松町にあるバーチャルオフィス拠点のほか、バーチャルオフィスの選び方などを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
自然豊かな場所でありながら、ビジネス街としての機能ももつ浜松町。浜松町駅・モノレール浜松駅・大門駅・竹芝駅の4駅・6つの路線があり、東京や品川、新宿へアクセスしやすいのが魅力です。
オフィスビルは駅周辺から竹芝ふ頭にかけて多数並んでおり、近代的な街並みが印象的。浜松町駅の西口には世界貿易センタービルがあります。世界貿易センタービルは建替工事が予定されており、浜松町2丁目4地区の開発計画も進行しています。さらに浜松町駅の建替も進むことから、より利便性の高い地域となることが伺えます。
また、2027年には、リニア中央新幹線品川駅が開業予定。開通後には東京~名古屋を40分程度で移動できるため、名古屋エリアから浜松町までのアクセスも良好になります。こういった事情から、ビジネス面において浜松町は今後も注目されるでしょう。
浜松町には「オリックス株式会社」の本社ビルがあります。2021年5月6日に浜松町にある世界貿易センタービル内へと本社拠点を移転しており、多角的金融サービス業を営んでいます。
また、不動産・施設の運用管理に関するクラウドサービス事業を行う「プロパティデータバンク株式会社」の本社所在地も浜松町。浜松町スクエア6階に受付があります。
そのほかにも、浜松町にはソフトウェア開発を行う「日本プロセス株式会社」の本社などがあります。
バーチャルオフィスは犯罪目的で利用されるケースもあることから、バーチャルオフィスの運営会社では本人確認等の審査を行っています。しかし審査を簡易的にしている会社もあるため、管理体制について信頼できる会社かどうかしっかりとチェックしましょう。
バーチャルオフィスのサービス料金は、月額数千円~数万円とさまざま。サービス内容によって料金が異なるため、自分が希望しているサービスが含まれているプランを選ぶことが大切です。
全国各地に拠点をもつKarigo。東京都港区芝大門エリアには、都営浅草線「浜松町」駅から徒歩3分の立地に「バーチャルオフィス港区 浜松町」があります。
提供プランは3種類あり、希望のものを選ぶことが可能。住所貸しはもちろん、荷物の受け取りや電話転送、電話対応代行などを行っています。
「レゾナンス浜松町本店」は、JR山手線「浜松町」から徒歩3分の立地にあります。
レゾナンスは東京や横浜エリアにバーチャルオフィスの拠点をもっており、低価格・安心・明朗会計を目指している会社です。たとえば「バーチャルオフィス格安コース」では、住所貸しだけなら月額990円から利用可能。転送電話サービスを追加しても月額3,190円、電話秘書代行サービスを追加すると月額5,390円からサービスを利用できます。
自然豊かな環境とビジネスの利便性を両立した浜松町。世界貿易センタービルや周辺エリアの開発計画によって、ますます注目されるでしょう。
バーチャルオフィスを選ぶ際は、審査の信頼性やサービス内容、料金などの確認が大切。信頼できる会社を選びましょう。
【選定基準】
2022年6月1日時点、Googleにて「バーチャルオフィス 東京」と検索し、全検索結果の中で「バーチャルオフィス」のサービス内容が記載されていた運営会社39社の中から、設立10年以上の企業をピックアップ(結果19社)。
その中から、「料金の安さ」「セキュリティ面の高さ」「レンタル会議室付」でおすすめの会社は下記のように選定しました。
・マックスコーポレーション:設立10年以上の運営会社19社中、一番低価格でバーチャルオフィスを提供(※口コミも悪い口コミばかりじゃない会社を選定)
・Karigo:設立10年以上の運営会社19社中、ISO取得の会社の中(3社)で一番低価格でバーチャルオフィスを提供していて拠点が多かったバーチャルオフィス
・ワンストップビジネスセンター:設立10年以上の運営会社19社中、東京都内にレンタル会議室を持つバーチャルオフィスで拠点が一番多かった