大崎エリアは、1987年に竣工された大崎ニューシティが基盤となって発展してきた振興ビジネス街です。利便性の高いJR大崎駅が主要駅。
大崎エリアは、新宿、渋谷、池袋に並んで都内の副都心として機能している地域です。大崎エリアのビジネス面の大きな特徴としては、「大崎ニューシティ」「ゲートシティ大崎」「ThinkPark」の存在が挙げられます。
これらの複合商業施設は、1987年に竣工された「大崎ニューシティ」に端を発する再開発によって生まれた施設で、オフィスはもちろんのこと飲食店やクリニック、郵便局などが入っています。そのため、大崎エリアでは一般的な都市部に見るような1階路面部分に店舗を構えている施設はほとんどないという特徴があるのです。
大崎エリアには、たくさんの公共施設や商業ビルがあります。代表的なものとしては、ローソン、リンガーハット、日本ハム東京支社、ダイソー東京本部などといった有名な企業の本社や支社が立ち並んでいるのです。バーチャルオフィスでスペースを借りて商談をする場合、こういった企業と関連する会社であれば相手が商談しやすくなるというメリットがあります。
全国に存在する代表的なコンビニエンスストアのひとつであるローソンの本社は大崎にあります。JR大崎駅があるので交通の便は非常にスムーズで、新東口からゲートシティ大崎への直通通路を通れば簡単にアクセスできる距離にあります。
子どもから大人まで人気のおもちゃやキャラクターを手掛ける株式会社サンリオが本社を構えるのも大崎です。本社オフィスはゲートシティ大崎14Fにあり、JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・りんかい線を利用すれば徒歩2分の距離にあります。
物理的なオフィスを借りないバーチャルオフィスと言っても、住所と立地が重要なのは通常のオフィスと変わりません。ビジネスの信頼度はオフィスの住所や立地に直結しているので、バーチャルオフィスもビジネスの盛んな一等地であることが望ましいです。
一口にバーチャルオフィスと言っても、そのサービス内容はそれぞれ異なります。郵便物受け取りや書類保管サービスといった基本的なサービスであっても、すべてのバーチャルオフィスが必ず備えているとは限りません。そのため、事前にバーチャルオフィスのサービス内容をしっかりチェックして、必要なサービスがあるか、あるいは不必要なサービスがないかを確認することが大切です。
・拠点住所:東京都品川区大崎3-5-2 エステージ大崎ビル 6F
日本リージャスホールディングスが大崎エリアで提供するバーチャルオフィス「オープンオフィス大崎駅西口」は、プライベートオフィス57室・285席、コワーキングスペース8席を備えたオフィス。サービス内容は高速インターネット、Wi-Fi、オフィス家具といった基本的なサービスのほか、内装工事不要、24時間365日利用可能なセキュリティシステムなどのメリットもあります。
主要駅としてJR大崎駅を擁する大崎エリアは、ビジネスの一等地としても有名な地域です。各種商業施設のほか、株式会社ローソンや株式会社サンリオといった有名企業の本社もあるこのエリアは、バーチャルオフィスを展開してもよい土地の一つといえます。
【選定基準】
2022年6月1日時点、Googleにて「バーチャルオフィス 東京」と検索し、全検索結果の中で「バーチャルオフィス」のサービス内容が記載されていた運営会社39社の中から、設立10年以上の企業をピックアップ(結果19社)。
その中から、「料金の安さ」「セキュリティ面の高さ」「レンタル会議室付」でおすすめの会社は下記のように選定しました。
・マックスコーポレーション:設立10年以上の運営会社19社中、一番低価格でバーチャルオフィスを提供(※口コミも悪い口コミばかりじゃない会社を選定)
・Karigo:設立10年以上の運営会社19社中、ISO取得の会社の中(3社)で一番低価格でバーチャルオフィスを提供していて拠点が多かったバーチャルオフィス
・ワンストップビジネスセンター:設立10年以上の運営会社19社中、東京都内にレンタル会議室を持つバーチャルオフィスで拠点が一番多かった