台東区には、バーチャルオフィスの拠点が数多くあります。ここでは、拠点住所やスペック、運営会社の特徴についてまとめています。
台東区は、江戸時代から商工業の中心地のひとつとして栄えてきました。事業所が密集する地域であるのも特徴的です。古くからものづくりの町として栄えてきた地域ということもあり、ビジネス関連のサポートが充実しています。高齢化が進んでいる地域であるため、今後は若い力が求められていくといえるでしょう。
ここでは、台東区にあるバーチャルオフィスの拠点を一覧にしました。運営会社の情報もまとめていますので、参考にしてください。
ワンストップビジネスセンターは、WEB完結で最短即日から利用できるサービスです。本人書類の提出は各証明書のPDFか画像データで送信できます。
また、全国の会議室が利用可能なのも大きな特徴です。バーチャルオフィスを契約している店舗以外でも活用できます。会議室については24時間いつでもWEB上から予約でき、月に15回までキャンセルも可能なので、こちらも利用してみてはいかがでしょうか。
加瀬のレンタルオフィスは、台東区のほか、千代田区や港区、荒川区など、多くのバーチャルオフィスを提供している会社です。東京だけではなく、神奈川や千葉、埼玉、静岡などにも対応しています。
拠点の数は、全国50以上です。住所のみの貸し出しにも対応しています。なお、郵便物・荷物等の受け取り、転送には対応していません。
インスクエアは、上野公園の目の前にあるサービスオフィスです。コワーキングスペース、レンタルオフィス、バーチャルオフィスの3つからプランを選択できます。
バーチャルオフィスは住所が利用できるだけではなく、来客時にはフロントのアシスタントが対応してくれます。また、取次プランでは気の利いた電話対応を得意としているのが特徴です。希望者に対しては自由に参加できる勉強会や交流会も提供しており、さまざまな形で利用できます。
ビジネスリンクは、ビジネス街に事務所を構えているバーチャルオフィスです。明朗会計を心がけている会社で、低コストにこだわっています。JR山手線に最寄り駅があるため、山手線を利用する方から特に人気です。
東京都台東区での法人登記にも対応しています。格安な転送電話サービスなどを利用できるのも特徴です。
THE HUBは、住所の利用と法人登記に対応しているバーチャルプランのほか、オールアクセス、プライベート、シェアといった全部で4つのプランが用意されているサービスです。契約開始日から住所の利用が可能で、バーチャルの場合は審査開始日より最短で15営業日後以降に利用できるようになります。
有料ではありますが、ビジネスブースや会議室も利用できるので、こちらも活用してみてはいかがでしょうか。キャンペーンなども用意されているので、タイミングが合えばお得に契約できます。
バーチャルオフィスでは、郵便物の受け取りなどで場所も大事になりますが、最初の拠点ですから住所をコロコロと変えたくないと思いますよね。そこで、長く健全経営を続けているバーチャルオフィスから、すでにバーチャルオフィスを活用している方々が注目するポイント別におすすめの会社を紹介していきます。
【選定基準】
2022年6月1日時点、Googleにて「バーチャルオフィス 東京」と検索し、全検索結果の中で「バーチャルオフィス」のサービス内容が記載されていた運営会社39社の中から、設立10年以上の企業をピックアップ(結果19社)。
その中から、「料金の安さ」「セキュリティ面の高さ」「レンタル会議室付」でおすすめの会社は下記のように選定しました。
・マックスコーポレーション:設立10年以上の運営会社19社中、一番低価格でバーチャルオフィスを提供(※口コミも悪い口コミばかりじゃない会社を選定)
・Karigo:設立10年以上の運営会社19社中、ISO取得の会社の中(3社)で一番低価格でバーチャルオフィスを提供していて拠点が多かったバーチャルオフィス
・ワンストップビジネスセンター:設立10年以上の運営会社19社中、東京都内にレンタル会議室を持つバーチャルオフィスで拠点が一番多かった